こんにちは事務局長の中村です。 新緑の季節となり九州〜東海は梅雨入りとなり、北陸も梅雨入りが近い季節となりました。 今回は、腎友会の入会の御願いについてお話ししたいと思います。 昭和47年2月に「透析台数を増やして」「医療費を公費負担にしてほしい」の切実な願いから発足されました。 腎友会発足から8ヶ月後の昭和47年10月に自立支援医療や身体障害者手帳の交付等で医療費が少ない自己負担となりました。 現在のような保障制度が確立されたのは、当時、透析治療を後回しにしてまで、国や自治体へ陳情活動をして下さった諸先輩や透析医療を受けながら活動して下さった諸先輩の活動があってこそなのです。 自己負担化の足音が刻々と近づいている事を気付かなければなりません。自己負担化にならない為、透析医療の発展や社会保障制度の現状維持の為にも、腎友会に入会して下さい。
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