中村俊彦事務局長より
2023/5/30日更新
こんにちは事務局長の中村です。
新緑の季節となり九州〜東海は梅雨入りとなり、北陸も梅雨入りが近い季節となりました。
今回は、腎友会の入会の御願いについてお話ししたいと思います。
昭和47年2月に「透析台数を増やして」「医療費を公費負担にしてほしい」の切実な願いから発足されました。
腎友会発足から8ヶ月後の昭和47年10月に自立支援医療や身体障害者手帳の交付等で医療費が少ない自己負担となりました。
現在のような保障制度が確立されたのは、当時、透析治療を後回しにしてまで、国や自治体へ陳情活動をして下さった諸先輩や透析医療を受けながら活動して下さった諸先輩の活動があってこそなのです。
自己負担化の足音が刻々と近づいている事を気付かなければなりません。自己負担化にならない為、透析医療の発展や社会保障制度の現状維持の為にも、腎友会に入会して下さい。



本年度の行事予定
2023/04/16更新
4月     NPO 法人石川県腎友会理事会 事務局

4月     新年度挨拶まわり       石川県庁
5月   役員会           事務局
5月     要望書提出          石川県庁
6月  第52次定期総会       地場産業振興センター
7月  第1回北越ブロック会議   ホテル金沢
8月  サマーレクリエーション   あえの風 日帰り
8月〜10月  黄色い羽根募金活動
9月〜10月  黄色い羽根募金街頭キャンペーン
9月〜10月  命のキャラバン活動     県内透析施設
10月    第53次国会請願署名活動   
10月    第2回北越ブロック会議   福井県
2月     第53次国会請願署名集計
3月     第53次国会請願署名行動活動 東京都     
不定期で役員会の開催もあります。
定期総会はコロナウイルスのまん延の状況次第で書面けつぎとなります。


石川県腎友会とは
2021/03/16
昭和42年透析医療が普及し始めた時代
透析医療費は、患者さんの全額負担でしたが昭和45年に健康保険適用になっても、公務員や会社員の患者さん家族は5割、自営業者と
その家族は3割負担で依然高額な治療を負担していました。
透析医療費を公費負担にしてほしい、透析台数を増やしてほしいと切実なる願いから昭和47年2月に特定非営利活動法人石川県腎友会腎友会の前身の石川県人工腎友の会(任意団体)として僅か40数十名から発足しました。
昭和47年10月に自立支援更正医療が適用になり、患者さんが公平に差別なく透析治療が受けられるようになりました。
腎友会の組織や活動があったからこそ、私達は、最大のメリットを受けながら安心して透析治療が受けることができます
令和1年9月に特定非営利活動法人石川県腎友会として新たなスタートをして現在も医療の発展や移植推進に活動しております


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