中村俊彦事務局長より
2023/2/25日更新
こんにちは事務局長の中村です。
ようやく、梅の開花が見られる一方、雪が降り冬への逆戻りとなり、ソメイヨシノの開花が待たれます。
2月に石川県を襲った強い冬型で能登地方における貯水池や水道本管の
破裂により3日〜7日間の断水が発生しました。
私たち、透析患者さんや透析医療にとっては、電気と水道は、大切であり必要とされています。
幸い、能登地方の透析施設が断水や停電と言った連絡もなく、平常通り透析患者さんが透析医療を受けれた事に安堵していました。
今後、もし、断水や停電が発生した場合の想定も今後の活動の課題としていきたいものです。


本年度の行事予定
2023/02/25更新
4月     NPO 法人石川県腎友会役員会 事務局
5月     要望書提出         石川県庁
6月  第52次定期総会       地場産業振興センター
7月  第1回北越ブロック会議   ホテル金沢
7月  サマーレクリエーション   あえの風 日帰り
8月〜10月  黄色い羽根募金活動
9月〜10月  黄色い羽根募金街頭キャンペーン
9月〜10月  命のキャラバン活動     県内透析施設
10月    第53次国会請願署名活動   
10月    第2回北越ブロック会議   福井県
2月     第53次国会請願署名集計
3月     第53次国会請願署名行動活動 東京都     
不定期で役員会の開催もあります。
定期総会はコロナウイルスのまん延の状況次第で書面けつぎとなります。


石川県腎友会とは
2021/03/16
昭和42年透析医療が普及し始めた時代
透析医療費は、患者さんの全額負担でしたが昭和45年に健康保険適用になっても、公務員や会社員の患者さん家族は5割、自営業者と
その家族は3割負担で依然高額な治療を負担していました。
透析医療費を公費負担にしてほしい、透析台数を増やしてほしいと切実なる願いから昭和47年2月に特定非営利活動法人石川県腎友会腎友会の前身の石川県人工腎友の会(任意団体)として僅か40数十名から発足しました。
昭和47年10月に自立支援更正医療が適用になり、患者さんが公平に差別なく透析治療が受けられるようになりました。
腎友会の組織や活動があったからこそ、私達は、最大のメリットを受けながら安心して透析治療が受けることができます
令和1年9月に特定非営利活動法人石川県腎友会として新たなスタートをして現在も医療の発展や移植推進に活動しております


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